京王杯2歳Sを深読み

サンデー系が未勝利の珍しいケース
このレース、過去10年でサンデーサイレンス産駒が
未勝利。
この時代、あまり見かけない珍しいデータだ。
サクラバクシンオーが2勝してスピード勝負の
印象を強める。
他ではマイネルラヴ、アドマイヤムーンの
ミスタープロスペクター系が計2勝。
ノーザンダンサー系が4勝。
ロベルト系グラスワンダーが1勝で、残り1頭は
インテント系オフィサーというマイナー種牡馬。
その持ち込み馬として走った07年1着馬の
アポロドルチェが日本での代表産駒。
SS系も勝ち馬こそ出していないが2、3着馬の
父として、勝ち馬の母父として存在感を発揮
している。
13年1着カラダレジェンドは父ND系×母父SS系。
2着クインズハリシャンは父SS系×母父ND系。
偉大なる両系統の闘争心は互いを剌激しあって
進化する。
1400mは根幹距離の1200mより1ハロン(200m)
長いというだけでなく、スペシャリストを産む
距離。
究極のスプリント競技1200mではスピードが
足りなく、マイルを走る抜く持続力に欠けて
いる馬のための特殊な非根幹距離。
キンシャサノキセキ、サンカルロのように
同じ馬が好走を続ける特徴がある。
1番人気は2勝、2着2回。
過去10年で連対を外したケースが6回。
信じるには少し数値が低すぎる。
1~5番人気での勝率は7割。
5番人気まで手を広げてもまだ例外が
3回あるのだから配当が荒れて当然だ。
3連単は10万円超えが8回。
13年も10万円に迫る9万円台。
普通に1万円台で決まったケースは
1回しかない。
勝った馬が前走どの距離を走ったかを
見ると、当レースと同じ1400mが3頭、
1200mが2頭、1600mが5頭で距離短縮組が
半数を占めた。
ただ直近3年はいずれも1400m組だ。
距離適性の観点から考えればこれが順当。
ここを使って3歳クラシックに進む馬は
少数派。
多くはマイルかそれ以下に照準を合わせている。
1600mや1800mを何度か使っての参戦馬は、
調整の都合で「たまたま」出走の可能性がある。
そういう馬は慎重に見極めたい。

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