ダービー郷チャレンジトロフィーを深読み

ダート向き種牡馬がパワーを補う
一般の重賞同様、ここも勝ち馬の父はSS系が6頭で優位。
ただ、少し他とは違う特徴が垣間見える。
サンデーサイレンス2勝、マンハッタンカフェと
スペシャルウィークが各1勝と、ここまでは他と大差ない。
残り2頭はゴールドアリュールとゴールドヘイロー。
どちらも現役時にダートに実績を残しており、
種牡馬になってもゴールドアリュールは
ダート王エスポワールシチーを残した。
ゴールドヘイローは現役時は大井競馬所属の
まま引退という珍しいSS系種牡馬。
13年1着馬トウケイヘイローが産駒の中央重賞初制覇だ。
他系統もジェイドロバリー、マウントリヴァーモアなど、
ダートに強い血統が揃っている。
スピードだけでなくタフさも必要なレースと言える。
根幹距離の基本であるマイル(1600m)は、1400mより
200m長く、1800mより200m短いだけで同じような距離適性に
思われるが全然違う。
マイルを勝つにはスピードの持続力と10ハロン
(2000m)を勝ち切るだけのタフな底力が要求される。
馬柱を見て1800mよりも2000mの成績が良い馬を狙う。
1番人気の連対実績は09年1着のダケミカヅチと
13年2着のダイワマッジョーレのみ。
2番人気は連対実績なし。
05年の3連単開始以降、配当が10万円を
「超えなかった」のは2回しかなく、100万円を超えた
配当が2回あった。
このような状況で勝利の方程式を探すのは難儀だが、
いくつかのポイントは挙げられる。
まずは距離適性。
連対馬20頭中16頭が芝1600mでの勝利実績があった。
残りの4頭も2~3着しており、マイル実績がないと
厳しい。
中山芝1600mに絞ると、連対実績のない馬は6頭。
特殊なコースなだけに、実績はぜひとも
欲しいところだ。
またハンデ戦なので斤量差が着差に出るかと
チェックしたが、特に傾向は見られない。
トップハンデでも連対実績多数。
軽ハンデが優位というデータも得られない。
コース実績を頼りに予想する他ない。
13年5番人気で1着したトウケイヘイロー。関責馬だが
朝日杯FS出走でコース経験があった(4着)。
このレースが中山芝:1600mは2度目。

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